統合申請の管理
会社はCSPに複数のアカウントまたはプロファイルを持っている場合があります。同じ会社の複数のユーザーが別々のメールアドレスを使用してCSPに登録したか招待された場合に、こうしたケースが生じる可能性があります。
同じメールアドレスのアカウントは自動的に統合されます(どの招待メッセージを使用してアカウントを作成したかには関係しません。いずれの招待も同じメールアドレスに送信されるためです)。
メールのドメインに基づいて、アカウントを統合するよう提案されます。たとえば、@example.comドメインのすべてのユーザーが統合の提案を受けます。統合の提案は、[ホーム]ページの右端の列に表示されます。
提案が無効であることがわかっている場合は、[削除]ボタンをクリックするとその申請は再表示されません。
アカウントを統合する場合は、[統合を申請]ボタンをクリックし、親アカウントとなるアカウントを選択してメモを追加します。
選択 | 説明 |
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*アカウント所有者/マイアカウント |
これにより、他のアカウントが会社アカウントに統合されます。他のユーザーの会社アカウントは削除されます。 あなたは引き続き統合された会社アカウントの管理者になり、前の管理者は統合されたアカウントで通常のユーザーになります。必要に応じて、このユーザーを管理者にすることができます。詳細については、「ユーザーを管理」を参照してください。 |
*アカウント所有者/同僚のアカウント |
あなたの会社アカウントが削除されます。他のユーザーの会社アカウントが唯一の会社アカウントになります。 あなたはアカウント管理者ではなくなりますが、既存のアカウントの管理者はあなたを統合されたアカウントの管理者にすることができます。 |
*メモ | アカウントの統合の理由など、統合申請に関するメモを追加します。 |
統合されたアカウントでは次の規則が使用されます。
要素 | 統合動作 |
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接続されている顧客と顧客プロファイル | 接続された顧客は新規アカウントで保持されます。既存のメールアドレスは、顧客にとっての連絡先メールアドレスのままです。顧客が両方のアカウントに接続されている場合、親アカウントの接続が保持され、統合したアカウントの接続は削除されます。 |
支払先住所 | 支払先情報は、すべての顧客が利用できる住所の場合にのみ転送されます。 |
アカウントがリストにない場合や、リストが長すぎて必要な特定アカウントを探せない場合、統合する特定アカウントを検索することもできます。[ここをクリック]リンクをクリックすると[管理者統合申請]ページに移動します。また、メインメニューで[管理者]タブをクリックし、左端の[統合申請]リンクをクリックしてもこのページに移動できます。
統合するアカウントのメールアドレスを入力し、[統合を申請]をクリックしてください。
[顧客を選択]ドロップダウンで顧客を選択すると、両方のサプライヤーレコードから発注書を表示したりインボイスを作成したりできます。