インテグレーション連絡先および顧客が知っておくべきこと
サプライヤーがCSVファイルをアップロードする際、Coupaでは、アップロードに失敗した場合に詳細を含む通知メールをあなたまたはあなたのサプライヤーが受信できるオプションを提供しています。
開始するには、次の手順に従ってください。
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Coupaサポートチケットを使用して、サプライヤー用のsFTPログイン認証情報を申請します。これらの認証情報をサプライヤーに提供し、サプライヤーがsFTPに接続してファイルをドロップできるようにします。
- サポートチケットには、サプライヤー名、サプライヤー連絡先情報、サプライヤーが送信するファイルの詳細を含める必要があります。
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サプライヤーレコードはCoupaで有効である必要があり、サプライヤーはCoupaサプライヤーポータルに招待され、リンクされている必要があります。これにより、インスタンスに関連付けられたサプライヤーユーザーが存在すると確認できます。
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次に、新規インテグレーションを作成する必要があります。[設定] > [インテグレーション] > [作成]に移動します 。以下を入力する必要があります。
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最後に、インテグレーション連絡先を作成する必要があります。[設定] > [インテグレーション] > [インテグレーション連絡先] > [作成]に移動します。
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インテグレーション名: このフィールドを使用して、特定の(ステップ3で作成した)インテグレーションを検索します
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アラートタイプ: このフィールドを使用して、メール通知を生成するアラートのタイプを選択します。
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アラートには次の2つのタイプがあります。
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機能的: 承認者またはパワーユーザーが対処すべき業務処理上の問題
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技術的: Coupa管理者またはIT部門が対処すべき技術的問題
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連絡先タイプ: このフィールドを使用して、インテグレーションでエラーが発生したときに通知するための、Coupaの連絡先のタイプを指定します。Coupaにすでに存在し、ユーザー、グループ、またはサプライヤーのいずれかのタイプである必要があります
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ユーザー名またはサプライヤー名 - このフィールドを使用して、ユーザー、承認グループ、またはサプライヤーの名前を指定します。Coupaは連絡先タイプに応じて値を検索します。
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グループ: - Coupaでのグループ作成に関する情報はこちらをご覧ください。
インテグレーション連絡先を作成すると、ファイルのアップロードでエラーが発生したときに、あなたまたはサプライヤーに通知が届きます。[エラー]をクリックするとCoupaインスタンスに移動し、正確なエラーの詳細を確認できます。
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